なぜ私の髪の毛は、いびつに抜け落ちてしまうのか、しかもこんなにも簡単に、ということを何度も自分に問いかけたことがあります。
それはよくあるシーンですが、円形脱毛症の私は、帽子が身体の一部となっているからです。
例えば、冠婚葬祭などは、非常に苦手とするシーンのうちのひとつです。
突然「○月○日、法事だよ」と家族から言われることがあります。
結婚式の誘いはなるべく断りますが、葬式や法事だとそうもいかないのです。
法事といえば、お寺でお経を聞いたり焼香をしたりします。
その焼香の時などもそうですが、その他にも帽子を脱がないといけないときが多いのです。
法事などは、家族や親類縁者しかいないので、比較的気も楽にいれるのですが、それでも出来れば自分の円形脱毛症を、わざわざ他の人の前で披露するようなことは避けたい、というのが私の本音です。
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円形脱毛症の苦悩(8)
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